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不動産売却サービス
相続時の不動産売却支援について
相続した不動産を売却するには、相続登記が完了していないと行えません。
通常、遺言または遺産分割により相続登記することになります。
遺産分割による場合、売却代金を相続人で分ける方法として、換価分割、代償分割がありますが、相続税・贈与税・譲渡税等が関係し、個々の事情によりどちらを選択した方がいいかの選択は難しいため、一般の方では判断が困難です。
相続人間でトラブルがある場合は換価分割、相続人が多い場合には代償分割、遠方の人がいる場合には代償分割等。
当事務所では、相続に強い税理士・大手不動産仲介会社、相続に強い不動産会社、社会福祉士兼
宅建主任士と提携しているため、高齢者のお一人暮らし、空家等になったご自宅でもご安心して
売却手続きができます
ご不明点など不動産会社への質問等当所がお客様に代わり問い合わせることも可能です。（現段階では無料です）
・売却予定地の共有について
・売却予定地の単有について
相続する不動産を売却するには､相続登記が完了していないと行えません｡
理由は､所有権を持っている人が確定できないからです｡
では､ひとつの不動産を相続人複数人で分配するにはどうしたらいいの?という疑問も起こると思います｡
ご安心ください｡
その場合は､遺産分割協議書にて一人の相続人に名義変更を行ったのちに､売却し､それを相続人全員で分配すると記載すればいいのです｡
ただひとつ気をつけなくてはならないのが､売却により得る金銭を相続人で分配するので､贈与税の対象になる可能性があります｡
当事務所では､相続時に起こる不動産売却を得意としている司法書士事務所です｡
売却方法により､損をすることもありますので､他事務所に相談する前に当所にご相談ください｡
不動産売却支援の流れ
売却価格の査定
・相続人のうち１人が不動産を取得し、他の相続人に代償金として
売買代金の一部を支払う方法
・相続人全員が法定相続で共有し、不動産処分後、換価して分割する方法
等当該不動産を取得する相続人を決める遺産分割方針を決定した後、
当所と提携している大手不動産会社がお客様の不動産を価格査定します。
もちろん、お知り合いの不動産会社やネットでの査定でもＯＫです。
(一番大事なのは、この不動産会社に任せて大丈夫どうかです)
売り出しの開始
不動産会社の査定価格は、会社ごとにより違います。
一番高い査定価格と低い価格で相当開きがある場合がございます。
価格決定要因は多岐にわたります。市場動向を踏まえたうえで、お客様が選んだ不動産会社の説明でわからないことがある場合、当所にご相談ください。
民法改正により契約不適合責任等売主に責任が加重傾向にあるため、契約書の内容精査確認はとても重要です。
購入希望者との交渉と売買契約
交渉には、不動産会社があたります。
専任なのか一般媒介なのか？
すでに買手がいるかどうか？
買取なのか仲介なのか？
等不動産会社ごと対応が違います。
不動産会社の説明で何か不明な点、腑に落ちない点等
ございましたら、当所へご相談ください。
当所のほうから不動産会社へ問い合わせることも可能です。
交渉成立後、売買価格が決まりますので、
遺産分割後の各相続人の売買代金配分額が確定します。
すみやかに、遺産分割協議書を作成し、遺産分割協議を終え、
相続登記をし、同時に売買契約をします。
売却後の手続き代行
売買代金を受領後、各相続人に配分。
所有権移転登記を行います（買主指定の司法書士になる場合は当事務所では登記は行いません。）
後日、譲渡税が発生する場合には税金の申告納税を行います。
税理士がお知り合いにいない場合は、税理士をご紹介させていただきます。
ご精算
諸手続きが完了いたしましたら、登記及びそれに付随する費用を精算していただきます。相続登記が先行する場合には、その時点で一度精算させていただく場合がございます。
不動産仲介手数料については不動産会社、税金の申告に関しては税理士にお支払いをお願いします。
料金に関しては、こちらをご覧ください。
不動産売却支援と料金について
当事務所では、相続後の売却に関する業務に特化しております。（現代会では無料）
登記手続料金について、詳しくはこちら
