相談の件数って、
どうなったら1件なんでしょうか?
来客数なんでしょうか?
依頼いただいた件数何でしょうか?
1人が何回かに分けて違う相談した場合はどうなるの?
私も長年司法書士をやっていて、
ならすと毎日1件以上の質問はあるでしょうから、
司法書士を27年もやってれば、
相続相談累計9800件以上!
となってしまいます。
相続相談件数の基準がわからないので、
当所への直近の質問例をあげておくことにします。
ご参照ください。
・金融資産をAB各2分の1ずつの遺言は包括遺贈?
・相続登記申請を途中で取り下げできるの?
・包括遺贈を拒否する場合は相続放棄なの?
・信託の場合、固定資産税は誰が支払うの?
・他の相続人が認知症の場合は、預金の仮払いは可能?
・生前贈与を受けても相続放棄できるの?
・遺言書の住所の記載が住民票と微妙にちがう場合は?
・遺言書の検認のやり方について
・清算型遺贈で遺言執行者が行う相続手続きについて
・建物譲渡付借地権の期間満了後について
・遺産分割協議書に印鑑押してくれない場合は?
・死後委任契約の契約書の書き方
・土地登記簿の仮差押えの抹消方法
・相続で兄弟の戸籍取得不可と役所に言われたのですが
・相続した土地を複数区画分譲したら宅建業法違反か?
・相続土地を新中間省略登記で買いたいと言われたら?
・地方休閑地を太陽光発電業者に売る場合の注意点は?
・他の相続人が預金を勝手に引き出した場合は?
・生前贈与契約書の書き方を教えてほしい。
・隣の所有者が不明で境界確定に困っています。
など
最近の傾向として、
相続登記自体のやり方はネットを見ればわかるので、
その前段階のご相談が多くなってきましたね。
相続で大事なのは、
こなしている数ではないと思っています。
相談者の方のご意向に沿えるよう
寄り添いながらも、
司法書士としての経験と知恵と
ネットワーックを使って
相続業務を進めることだと思います。
司法書士田中康雅